凱旋の日本代表選手を直に応援!
「打倒! JX-ENEOS」を果たすのは!?

2019年10月01日



文と写真/hangtime編集部

IMG_2435

 9月27日、東京・六本木のホテルで「第21回Wリーグ開幕記者会見」が行われた。この日は『FIBA 女子アジアカップ2019』の真っただ中で、冒頭挨拶に立った斎藤聖美Wリーグ会長から、その途中経過と翌日(28日)行われるセミファイナル(オーストラリア戦)へのエールが送られた。代表選手のほとんどが所属するWリーグは、同大会だけではなく、来年に迫った東京オリンピックに向けた大切な強化の場。選手たちにとっても重要な意味を持つシーズンであり、ファンにとっては応援しがいのあるシーズンになるのは間違いない。できるだけ会場に足を運び、直接、応援の大声援を届けて欲しい。

 斎藤会長の挨拶が終わると概要の説明があり、続いて全12チームの代表選手が開幕カードごとに登壇した。緊張した面持ちの選手たちだが、「Wリーグ応援パーソナリティー」中川聴乃さんのインタビューでは表情が緩む場面も。以下は、開幕に向けた選手たちのコメント(抜粋)。

【10月4日(金)19:00@大田区総合体育館(東京都)】
JX-ENEOSサンフラワーズ vs 富士通 レッドウェーブ

岡本彩也花(JX-ENEOS #11)
 今シーズンはヘッドコーチが代わりましたが、良いコミュニケーションが取れてとてもいい雰囲気だと思います。代表選手が不在でしたが、これまでやってきたバスケットにプラスして、自分たちがやりたいバスケットができればと思います。目指すは二冠、全勝優勝。内容も含めて良いゲームができればと思います。

篠原 恵(富士通 #12)
 昨シーズンはセミクォーターファイナルで敗れてしまいました。全員揃って練習ができず、まだまだ突き詰めていかなければならないことはありますが、昨シーズンの悔しさをチームで共有し、一丸となって、チャレンジ精神で戦っていきたいと思います。私自身10シーズン目、チームの柱となれるように頑張りたいと思います。

【10月4日(金)15:30@大田区総合体育館(東京都)】
東京羽田ヴィッキーズ vs 山梨クィーンビーズ

奥田 花(東京羽田 #87)
 昨シーズンはプレーオフで富士通を破り、チーム史上最高の6位。今シーズンもメンバーはほぼ同じ(新人2名が加入)でチームのやることは変わらず、「ディフェンスから走ること」ですから、毎試合そこを意識してやりたいと思います。開幕戦は主催ゲームではありませんが、地元の大田区総合なので、ヴィッキーズ・ブルーに染めて応援していただけたら嬉しいです。

岡 萌乃(山梨 #18)
 優勝経験のある若原(愛美)ら4人が加入しました。今までにない高さや優勝経験というキャリアが加わったので、チームの意識が変わりました。開幕戦で勝って勢いに乗りたいです。昨シーズンは途中でヘッドコーチが交代し、なかなか準備ができないこともありました。今シーズンはスタートから一緒ですから、開幕が本当に楽しみです。

【10月4日(金)19:00@コンパルホール(大分県)】
三菱電機 コアラーズ vs シャンソン化粧品シャンソンVマジック

小菅由香(三菱電機 #9)
 昨シーズンの準優勝で「ファイナルの舞台」をイメージできるようになり、モチベーションも上がっています。そのモチベーションをしっかり持って、その目標に向かって、一生懸命やらなければいけないと思います。チームの目標は優勝。その目標に向かってさらにチーム力を上げて、頑張っていきたいと思います。

谷村里佳(シャンソン化粧品 #11)
 キャプテンを任されましたがプレッシャーはありません。コートで自分の役割を果たすこと、コート外では若手選手の声を聞いたりしながら、チーム力アップを目指します。1、2年目の選手が多く、大変なこともあるかもしれませんが、そこは私と本川(紗奈生)の2人でしっかり引っ張って、悔いのない試合ができるようにしたいと思います。

【10月5日(土)13:00@ウィングアリーナ刈谷(愛知県)】
トヨタ紡織 サンシャインラビッツ vs トヨタ自動車 アンテロープス

加藤 臨(トヨタ紡織 #23)
 キャプテンとして臨むシーズンですが、私もまだ3年目。未熟なところはチームメイトに支えてもらいながら、一丸となって戦っていきたいと思います。大幅にメンバーが代わりましたが、これまでの紡織の良いところ、「堅いディフェンスから走るバスケット」は継続します。昨シーズンはチーム史上最高の5位だったので、今シーズンの目標はそこを越えること。ベスト4を目指して頑張りたいと思います。

三好南穂(トヨタ自動車 #12)
 ルーカス新ヘッドコーチは、「エナジーを持って、集中力を持って、楽しくバスケットをしよう」という指導が大前提です。ディフェンスからの展開が中心なので、ディフェンスに関しては厳しい指導を受けています。Wリーグではチームの優勝がありませんから、まずは1つ1つの試合で自分たちが納得のいく試合をして優勝したいと思います。

IMG_2411

【10月5日(土)15:30@ウィングアリーナ刈谷(愛知県)】
デンソー アイリス vs 日立ハイテク クーガーズ

伊集 南(デンソー #13)
 ヘッドコーチが代わり、新体制になりました。ブラダHCとは常にコミュニケーションを取っています。ブラダHCからは「どんな相手でも、どんな状況でも自分たちのバスケットをすることが大切だ」と言われています。どんな状況でもやり続ける、そのメンタリティを強化しています。目標は優勝。JX-ENEOSに勝って優勝するのが自分たちでありたいと思っています。

北村悠貴(日立ハイテク #28)
 タイムシェアが特長のひとつですが、それぞれが自分の役割を理解し、チームに貢献できるように日々練習をしています。しっかり開幕戦で表現できればと思っています。今シーズンはそこに、いかにスピード感を増していけるかが重要。開幕戦は昨年と同じで、(昨年は)1勝しましたが、今シーズンは今シーズンと気持ちを切り替え、自分たちが準備してきたことをしっかり発揮できるように照準を合わせたいと思います。

【10月5日(土)16:00@阿賀野市水原総合体育館(新潟県)】
新潟アルビレックスBBラビッツ vs アイシン・エィ・ダブリュ ウィングス

井上 愛(新潟 #11)
 新人3名、移籍3名が加入しました。移籍組はこれまでの経験を伝えてくれていますし、若手は思い切り良くプレーしているのでとてもいい雰囲気です。今シーズンは1戦1戦全力で戦うことが目標で、プレーオフ進出も諦めるつもりはありません。40分間、最後まで戦う姿勢を見せたいと思います。スローガンは“RESTART”で心機一転。これまでの結果は真摯に受け止めながらも過去を引きずらず、思い切りよくプレーしたいと思います。

近平奈緒子(アイシンAW #11)
 メンバー1人1人は上位に引けを取らないと思いますが、なかなか勝てないのはメンタルの問題。ミスが続いて、なかなか打開できませんでした。自分たちの甘さが出てしまうことがあったので、そこを意識しながら練習に取り組んでいます。克服できれば上位チームともっと戦えると思います。今シーズンこそプレーオフに進出できるように頑張りたいと思います。

IMG_2426