B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2021
ONLINE CONTESTS 開催!!

2021年01月16日



文:川西祐介/写真とロゴ:B.LEAGUE

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 115日、B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2021 ONLINE CONTESTSが配信にて開催された。本来のBリーグオールスターゲームは残念ながら中止となったものの、日本バスケ界の理念である「バスケで日本を元気に」を実現するため、オールスターDAY1に行われる予定だった、ダンクコンテストとスキルズチャレンジ、3ポイントコンテストを、Bリーグがオンラインでの開催を決めたのだ。

 各コンテスト参加者は、自らのパフォーマンスを事前収録し、その動画を配信番組にて公開。スキルズチャレンジと3ポイントコンテストはその結果で勝者を決めたほか、ダンクコンテストは配信を見たファンによるSNS投票によって、優勝者が決まった。

 最初に行われたのは、ダンクコンテスト。参加プレーヤーは、パフォーマンス順に、小酒部泰暉(アルバルク東京)、コー・フリッピン(千葉ジェッツ)、リチャード・ソロモン(富山グラウジーズ)、アイラ・ブラウン(大阪エヴェッサ)、セバスチャン・サイズ(千葉)の5選手。

 SNS投票の結果、今年のタイトルは、千葉のフリッピンが獲得。187cmと出場選手中2番目の低身長ながら、驚異的な身体能力を活かし、レッグスルーダンクと立っている人間超えダンクを決めてみせた。高さとスピードも申し分ない2発で、ファンの支持を得て、チームメイトのサイズを破ってみせた。

 優勝を決めたフリッピンは、「(コロナ禍にあるなか)ダンクコンテストができたことが嬉しく、そしてチャンピオンになれたことが嬉しい」と喜びのコメント。投票してくれたファンにも感謝した。

 続いて行われたのは、スキルズチャレンジだ。参加プレーヤーは、同じくパフォーマンス順に、アイザイア・マーフィー(広島ドラゴンフライズ)、並里成(琉球ゴールデンキングス)、篠山竜青(川崎ブレイブサンダース)、富樫勇樹(千葉)、多嶋朝飛(レバンガ北海道)、平尾充庸(茨城ロボッツ)の6人。

 優勝は千葉の富樫。タイムは2185でのタイトル奪取となった。ドリブル、パス、フリースローと3ポイントシュートをノーミスでクリアしたことに加え、途中フリースローが決まる前提で次のドリブルに移るなど、速さも強く意識してのパフォーマンスが決め手となった。

 富樫は「優勝できて嬉しいです。オンラインという形ではありましたが、ファンの皆さんが少しでも楽しんでくれていたらと思います。来年は皆さんの前で、もう一度スキルズチャレンジで優勝したいと思います」と、ファンの前での連覇を誓った。

 最後は3ポイントコンテスト。参加プレーヤーは登場順に、納見悠仁(新潟アルビレックスBB)、西山達哉(信州ブレイブウォリアーズ)、アキ・チェンバース(横浜ビー・コルセアーズ)、古川孝敏(秋田ノーザンハピネッツ)、辻直人(川崎)、金丸晃輔(シーホース三河)、福澤晃平(茨城)の7選手。

 3ポイントコンテストは、これまでと少しルールが変わっていて、5スポットのボールの数は4球で、1本決まるごとに1ポイントが加算され、最大20ポイントで争われた。60秒の時間制限は変わらない。

 結果は王者金丸の優勝。4つ目のスポット終了までに13ポイントを決め、最終スポットで4本すべて決めて17ポイントで優勝を決めた。金丸は「いつも練習している体育館でできたので、リラックスしてシュートできました」と勝因を語った。

 今年は新型コロナウイルスの影響もあり、ライブでの開催は残念ながら見送られたが、オンラインであっても、ファンを楽しませたいという選手とBリーグの気持ちのこもったコンテストが開催されたと思う。ファンもそんな想いを感じ、画面を通してではあるが盛り上がり、楽しむことができたのではないだろうか。

 そして、来年こそは、アリーナで、ライブで、Bリーグオールスターが開催されることを楽しみに待ちたい。