2020年05月10日
B.LEAGUE AWARD SHOW 2019-20 第3夜
MVPはアルバルク東京、田中大貴
文:川西祐介/画像:B.LEAGUE
【ベストディフェンダー賞】藤井祐眞(川崎ブレイブサンダース)
アグレッシブなディフェンスを仕掛ける川崎にあって、その先頭に立ち続けた。タイミングを図ったパスカット、ルーズボールへの飛び込みなど、スマートかつタフなディフェンスを見せる。
受賞のコメント:過去の受賞選手は皆さん素晴らしいディフェンダーなので、その方たちと同じ評価をしていただけたのが嬉しいです」
【ベスト6thマン賞】藤井祐眞(川崎ブレイブサンダース)
出場39試合中、20試合がベンチスタート。篠山竜青が離脱した際は、先発としてもチームを支えた。平均出場時間はチームの日本人選手中トップ。
受賞のコメント:篠山竜青選手、辻直人選手と練習からマッチアップして、成長できているからこそ、この賞をとることができたと思います」
【レギュラーシーズン ベストファイブ】
ライアン・ロシター(宇都宮ブレックス):個人賞の受賞にはチームの成功が不可欠ですので、シーズン通して共にハードワークし続けた、ブレックスのコーチ、プレーヤー、スタッフの皆に感謝したいと思います」
富樫勇樹(千葉ジェッツ):チームの好成績がないと受賞できない賞なので、チームのスタッフ、チームメイトに感謝したいと思います」
田中大貴(アルバルク東京):4年連続の選出ということで、とても光栄です。好成績を収めることができたチームの皆にも感謝したいです」
藤井祐眞(川崎ブレイブサンダース):ケガ人が出た時に、自分がなんとかしようと、絶対優勝しようと戦ってきました」
金丸晃輔(シーホース三河):「4年連続ベストファイブという形で評価していただけたのは本当に嬉しく思います」
【レギュラーシーズン MVP】田中大貴(アルバルク東京)
ハイレベルの東地区にあって、地区1位に導く原動力に。出場39試合すべてで先発出場し、得点面だけでなく、ゲームコントロールなど多彩なプレーでチームを後押しした。
受賞のコメント:「世界の舞台でもっと活躍したいという思いがありますし、MVP獲得で満足せず、高い志を持って取り組んでいきたいと思います」
【マスコットオブザイヤー】ジャンボくん(千葉ジェッツ)
3連覇を達成し、見事殿堂入り!
受賞のコメント:「みんなのおうえんがうれしい。Bリーグのマスコットもりあげるゾウ」