2020年05月09日
B.LEAGUE AWARD SHOW 2019-20 第2夜
富山グラウジーズの前田悟が新人賞!
画像:B.LEAGUE
3日間に渡り開催されている、今季の「B.LEAGUE AWARD SHOW 2019-20」。第2夜となる本日は、リーグに新風を吹き込んだ新星に贈られる最優秀新人賞、今季から新設された新人賞ベストファイブという、フレッシュな面々を表彰するタイトルの他、ブースター投票により選出されたベストタフショット、さらに日本のバスケを盛り上がるような功績を残した人に贈られるBREAK THE BORDER賞の表彰が行われた。
【ベストタフショット賞】石井講祐(サンロッカーズ渋谷)
昨年11月3日のアウェーでのシーホース三河戦で決めた、逆転のブザービーター3Pシュートが、ブースター投票により選出された。
受賞のコメント:「すごい嬉しいです。このシュートで獲れなかったらずっと獲れないだろうなって思っていました(笑)。人生初のブザービーターでしたし、チームの勝利を決定づけるというのも初めてでしたので、特別なシュートになりました」
【BREAK THE BORDER賞】馬場雄大(テキサスレジェンズ)、CUE4(アルバルク東京)
B.LEAGUEから初めてNBA挑戦を果たした日本人選手として馬場雄大と、AIバスケットボールロボットのCUE4が表彰された。
受賞のコメント(馬場):「僕の進む道が子どもたちの夢につながるように、これからも頑張りたいと思います」
【新人賞ベストファイブ】
多くの有力な若手選手が登場した今季。新人賞ベストファイブのタイトルが新設された。
コー・フリッピン(千葉ジェッツ):「ひとつの目標として、次世代の選手たちに、スキルや試合への取り組み方など、いい刺激やいい影響を与える選手になりたいと思います」
前田悟(富山グラウジーズ):「自分のプレーに集中して、積極的にプレーした結果だと思っています」
熊谷航(シーホース三河):「今シーズン最初から新人賞は狙っていたのでベストファイブに選ばれて嬉しいです」
河村勇輝(三遠ネオフェニックス):「特別指定選手として短い期間でのプレーで選んでいただいて、すごく光栄です。課題は山積みと感じましたが、それは大学でのプレーで改善していきたいと思います」
シェーファー アヴィ幸樹(滋賀レイクスターズ):「チームとして面白いバスケが出来ている中で、僕自身大きく成長できたシーズンだったと思います」
【新人賞】前田悟(富山グラウジーズ)
一昨季に特別指定選手として富山に加入し、今季がプロ契約1年目。在籍2季目ながら、41試合のうち34試合でスターターを務め、平均11.5点するなど、クラブの中心選手として活躍したことが評価された。
受賞のコメント:「シーズン始めから目標にしていましたし、バスケ人生で最初で最後のチャンスのものなので、嬉しいです。チームメイトやヘッドコーチのおかげて、コンスタントにシュートを決め続けるプレーができました。富山ブースターにいいニュースを届けられて嬉しいです」