アルバルク東京、見事初優勝!
FIBA ASIA CHAMPIONS CUP 2019

2019年10月02日



文:hangtime編集部 写真:アルバルク東京 ⒸALVARK TOKYO

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 今回で28回目の開催(1981年創設)となる「FIBA ASIA CHAMPIONS CUP」は、その名通りFIBA(国際バスケットボール連盟)が主催する国際大会。参加するのはアジア各国にトップリーグのチャンピオンで、優勝すれば“アジアNo.1クラブ”の称号が与えられる。

 9月24日から29日の日程で開催された今年の大会には、昨年に続いてB.LEAGUE王者のアルバルク東京が出場した。日本代表の竹内譲次、田中大貴、安藤誓哉はチームへの合流が遅れ、同じく日本代表の馬場雄大はNBA挑戦のためにチームを離れた。しかも、外国籍選手の規定により、「ベンチ入り9人」という苦しい状況。チームでの全体練習はままならず、ERALY CUPに続いての参戦とあってコンディションが心配されたが、見事初優勝を飾った。

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 決勝では、琉球ゴールデンキングスより移籍の須田侑太郎が3本の3Pシュートをノーミスで決めるなど、21分のプレータイムで11得点。同じく新戦力のミラン・マチュワンが20得点、8リバウンド、6アシストと期待通りのプレーを披露。MVP(ベスト5)を受賞したアレックス・カーク、同じくベスト5の田中大貴らを含め、B.LEAGUE3連覇へ向け、着実に準備を整えている。

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 決勝戦の後、ルカ・パヴィチェヴィッチHCは、「アジアのクラブのチャンピオンという本当に大きな偉業を成し遂げたと思います。私たちは勝つ気持ちを強く持って、このトーナメントに臨みました。試合ごとにチームとして成長し、そしてセミファイナル、ファイナルととても強いバスケットをすることができました。昨年はファイナルで負けて悔しい思いをし、もう一度挑戦するには、まず日本で(B.LEAGUEを)勝ち抜かなくてはいけませんでした。またこの場所に戻って来て、チャンピオンになれたことを嬉しく思います」とコメントした。

 チームの次なる狙いは、“B.LEAGUE3連覇”だ。

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=出場チーム=
グループA
NAFT ABADAN(イラン):3勝0敗
MUHARRAQ(バーレーン):2勝1敗
FUBON BRAVES(チャイニーズ・タイペイ):1勝2敗
HITECH BANGKOK CITY(タイ):0勝3敗
グループB
AL RIYADI(レバノン):3勝0敗
ALVARK TOKYO(日本):2勝1敗
HYUNDAI MOBIS(韓国):1勝2敗
GUANGDONG SOUTHERN TIGERS(中国):0勝3敗
=試合結果=(アルバルク東京)
グループリーグ
ALVARK TOKYO ○85‐65● GUANGDONG SOUTHERN TIGERS
AL RIYADI ○77‐75● ALVARK TOKYO
ALVARK TOKYO ○90‐81● HYUNDAI MOBIS
SEMI FINAL
NAFT ABADAN ●73‐80○ ALVARK TOKYO
AL RIYADI ○100‐88● MUHARRAQ
FINAL
ALVARK TOKYO ○98‐74● AL RIYADI

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=個人タイトル=
MVP:アレックス・カーク(アルバルク東京 #53)
ベスト5:田中大貴(アルバルク東京 #24)、アレックス・カーク