城北ダービーで意地を見せた
東京海上日動、B3リーグ最後のホーム

2019年03月13日



写真提供:東京海上日動ビッグブルー

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 3月9日(土)、10日(日)、東京海上日動ビッグブルーが、B3リーグの一員としては最後のホームゲーム(@東京海上日動石神井スポーツセンター)を戦った。相手は現在首位を走る東京エクセレンス。昨シーズンからスタートした『城北ダービー』だが、ここまでの対戦成績は0勝6敗で東京EXに圧倒されている。今シーズン限りでB3リーグ退会となる東京海上日動は、何とか一矢報いてホーム最終節を終えようと、いつも以上に気迫溢れるプレーを見せた。

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 9日のGame1、1Qは21‐27と6点のリードを許した東京海上日動だが、10本のフリースロー(7/10)を得る積極的なオフェンスと、10本のリバウンドで食い下がる。2Qも20‐26とリードされたものの、前半を終えて41‐53とハイスコアの展開となった。

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 後半が始まると東京海上日動が反撃し、3Qのスコアは26‐22。67‐75とその差を1ケタとして4Qへ。4Qは東京海上日動の佐藤雄人のジャンプショットから得点が動く。東京EXに連続でジャンプショットを決められ、69‐79と再び10点差とされたところでタイムアウト。その後、東京海上日動のキャプテン、“J”こと吉川治瑛が3Pシュートを含む連続得点で78‐81とし、佐藤、アンドレ・マレーのシュートが決まって83‐83の同点に追いついた。

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 残り2分44秒、濱西秀人のフリースローで85‐83とついに逆転に成功。ところがその直後、東京EXの上松大輝に3Pシュートを決められてしまう。最終スコアは88‐92。首位の東京EXをあと一歩のところまで追い詰めたが、“1勝”は遠かった。

 翌日のGame2は多くのファンや関係者が訪れ、選手たちに声援を送り、前日の再演を願った。が、前半を終えて25‐49のダブルスコア、結局74‐95で敗れてしまうしまった。試合後、B3リーグから「特別功労賞」の表彰を受けたが、プレゼンターは同チームで選手、ヘッドコーチとして活躍した、堀井幹也専務理事だった。

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 ファンや関係者からねぎらいの拍手を受けた東京海上日動は、(残り2試合を残すが)日本リーグからB3リーグまで続いた活動に一旦区切りをつける。来シーズンからは活動の場を関東リーグへ移し、そこで“コート内プロ宣言”の伝統を守り続けていく。