B.LEAGUE EARLY CUP 2018 決着
さあ、シーズン開幕へ

2018年09月11日



写真/B.LEAGUE

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  B.LEAGUE 2018-19シーズンのファーストタイトル、EARLY CUP 2018が終了。全35チーム(レバンガ北海道欠場のため)による熱戦が繰り広げられ、6チームが優勝カップを掲げた。

TOHOKU@ゼビオアリーナ仙台
FINAL:仙台89ERS ○70-67● 秋田ノーザンハピネッツ
 準序盤、秋田が持ち味であるプレッシャーディフェンスでリズムを作る。新加入のジャスティン・キーナンは、バスケットカウント2本決めるなど攻撃の中心になり1Qは11点のリードを得た。2Q、仙台が反撃。とくに3分を過ぎたところでの泉秀岳が決めた2本連続の3Pシュートが流れを引き寄せ、3Qの仙台の逆転につながった。4Qは秋田が必死の追い上げを見せ、残り1分23秒で1点差に迫る。しかし、ファウルゲームをしようとした中山拓哉のファウルがアンスポーツマンライクファウルと判定され、万事休す。仙台、新号健が2本ともフリースローを決め、東北王者となった。

優勝:仙台89ERS 準優勝:秋田ノーザンハピネッツ 3位:青森ワッツ 4位:岩手ビッグブルズ 5位:山形ワイヴァンズ 6位:福島ファイヤーボンズ

KANTO@ブレックスアリーナ宇都宮
FINAL:栃木ブレックス ●70-72○ アルバルク東京
 地元での優勝を狙う栃木は、1Qでリードを許すも、その要因となったリバウンドを改善することと、田臥勇太とライアン・ロシターのホットラインなどで終盤8連続点で逆転し、前半を終える。3Qはチームでの連続得点がA東京の1度だけと、それ以外は互い違いにしか得点できないという、本当に点の取り合いとなり、1点差で最終クォーターへ。両チームのディフェンス強度が上がり、接戦が続いたが、残り34秒での小島元基の3Pシュートが決勝点となり、A東京が見事2連覇を達成した。
 
優勝:アルバルク東京 準優勝:栃木ブレックス 3位:千葉ジェッツ 4位:サンロッカーズ渋谷 5位:川崎ブレイブサンダース 6位:横浜ビー・コルセアーズ

TOKAI@豊橋市総合体育館
FINAL:名古屋ダイヤモンドドルフィンズ ○78-71● シーホース三河
 桜木ジェイアールにボールを入れて、それを金丸晃輔に振って得点を重ねる三河に対し、名古屋Dは攻守の切り替えを速くし、いいシチュエーションで打つことで確率高くシュートを決める。ファストブレイクではジャスティン・バーレルのワンハンドアリウープも飛び出し、流れをつかんだ。拮抗した展開が続く中、試合を通して28点を積み上げた金丸に対して、名古屋Dはベンチ入りした選手10人が全員出場し、9人が得点するなど全員バスケを遂行。チーム一丸で優勝を勝ち取った。
 
優勝:名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 準優勝:シーホース三河 3位:三遠ネオフェニックス 4位:茨城ロボッツ 5位:Fイーグルス名古屋 6位:アースフレンズ東京Z

HOKUSHINETSU@ことぶきアリーナ千曲
FINAL:新潟アルビレックスBB ●78-108○ 富山グラウジーズ
 富山はレオ・ライオンズが7本中5本(71.4%)、大塚裕土が6本中4本(66.7%)と高確率で3Pシュートを決め、ゴール下に陣取るジョシュア・スミスも含めた3人が20点オーバー。続く宇都直輝も18点とオフェンスが爆発。インサイドとアウトサイド、両方から攻められては、新潟には為す術がなかった。ただし、富山はレバンガ北海道の欠場もあって中1日、新潟は3日連続の3戦目という、日程の影響がなかったとは言えないだろう。
 
優勝:富山グラウジーズ 準優勝:新潟アルビレックスBB 3位:信州ブレイブウォリアーズ 4位:群馬クレインサンダーズ 5位:金沢武士団 欠場:レバンガ北海道

KANSAI@エディオンアリーナ大阪
FINAL:大阪エヴェッサ ●62-79○ 琉球ゴールデンキングス
 リーグ最高レベルのディフェンスから、並里成や岸本隆一が起点となる速いバスケットで試合を優位に進めた琉球。大阪はジョシュ・ハレルソンとファイ・パム月瑠のインサイドで対抗し、琉球にゾーンディフェンスを強いるなど、流れをつかみかけた時間もあった。しかし、琉球のベテラン石崎巧が、チームの得点が止まってしまうピンチの時にシュートを決めて、完全には流れを大阪に渡さない。琉球がバック・トゥ・バックを成し遂げた。
 
優勝:琉球ゴールデンキングス 準優勝:大阪エヴェッサ 3位:滋賀レイクスターズ 4位:西宮ストークス 5位:ソウル三星サンダース 6位:バンビシャス奈良

NISHINIHON@松江市総合体育館
FINAL:熊本ヴォルターズ ○90-76● 愛媛オレンジバイキングス
 熊本はジョシュ・ドゥインカーとチェハーレス・タプスコットがインサイドで得点を重ね、1Qをリードして終える。しかし、2Qは愛媛がオフェンスリバウンドを4本奪い、セカンドチャンスを生んでスコアを伸ばして逆転する。後半、熊本はディフェンスの圧力を高めて、愛媛のオフェンスのリズムを狂わせると、中盤14点のランを出して再逆転。熊本は、後半だけで10本の3Pシュートを決めるなど大量62点をあげる猛攻で、チーム初タイトルとなる、EARLY CUP優勝を決めた。
 
優勝:熊本ヴォルターズ 準優勝:愛媛オレンジバイキングス 3位:ライジングゼファー福岡 4位:香川ファイブアローズ 5位:広島ドラゴンフライズ 6位:島根スサノオマジック