FIBA ASIAカップ2017
優勝はオーストラリア

2017年08月22日



写真提供:FIBA.com

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 フリオ・ラマス新ヘッドコーチを迎え、AKATSUKI FIVE男子日本代表が臨んだ初の公式大会、『FIBA ASIAカップ2017』が終了した。優勝は下馬評通り、今大会よりアジア枠で出場することになったオーストラリア。同地区のニュージーランドも4位に入り、明らかに“アジア”の勢力図が変わっている。

1位オーストラリア
4位ニュージーランド

 日本代表は「ベスト8決定戦」で韓国に敗れ、早々に大会を後にせざるを得なかった。しかしながら、東アジアのライバル・韓国は3位入賞を果たし、中国も5位につけた。準優勝のイランやレバノン、ヨルダンといった西アジア勢、東南アジアのフィリピンも、現在は日本の上位に位置しており、今大会のみをふり返っても“目の上にたんこぶは8つ”……さらに、チャイニーズ・タイペイなどを加えると、アジアで上位をめざすのは容易ではないだろう。

3位韓国

5位中国

 今秋から『FIBA ワールドカップ2019』のアジア地区予選がスタートするが、アジア地区から本戦への出場枠は7つ。ここでベスト8入りを逃した日本が出場を勝ち獲るためには、ホーム&アウェー方式の1次予選、2次予選を勝ち抜き、目の上のたんこぶを1つずつ切り崩していくしかない。B.LEAGUE 2017-18シーズンと並行して行われる1次予選は“2020TOKYO”への試金石ともなるだろう。今後はB.LEAGUEで底上げを図りつつ、新戦力の発掘や育成、海外で活躍中の実力派若手選手の合流など、インパクトのある強化策に期待したい。

◆FIBA ASIAカップ2017 順位
1位 オーストラリア(10位)
2位 イラン(25位)
3位 韓国(30位)
4位 ニュージーランド(20位)
5位 中国(14位)
6位 レバノン(43位)
7位 フィリピン(27位)
8位 ヨルダン(28位)
※下位の順位決定戦は行われず。
※()内は2017年8月20現在のFIBAランキング。日本48位。

大会オフィシャルサイト ⇒ http://www.fiba.com/asiacup/2017