FIBA女子アジアカップ2017
“アジア3連覇”をめざす女子日本代表

2017年07月27日



写真提供:日本バスケットボール協会(JBA)
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 “アジア3連覇”をめざすAKATSUKI FIVE女子日本代表は、自分たちがやってきたことに自信を持ち、順調な戦いを見せている。予選リーグ第1戦でフィリピンを撃破し、第2戦も宿敵・韓国に14点差をつけて突き放した。

 そして第3戦、今大会からアジアカップに参戦してきた世界ランク4位のオーストラリアとの対戦を迎えた。オーストラリアは出場国中最高ランクで、10位の中国、13位の日本と続く。今大会はベストメンバーではないとも聞くが、優勝候補の一角と目される相手だ。

 第1P、15‐14で日本がリードすると、第2Pはすかさずオーストラリアが反撃し、7連続得点を含む猛攻で逆転。第3Pに入り追い上げたい日本だったが、ミスが出てチャンスを活かせないまま50‐59と9点のビハインドで最終第4Pを迎えることになってしまった。 第4Pは、いきなりオーストラリアの3Pで2ケタ得点差とされるも、宮澤夕貴の連続得点などで踏みとどまった。その後一進一退の攻防を繰り広げ、この第4Pは24‐24とほぼ互角の日本。結果は74‐83で敗れたものの、決勝トーナメントでの戦いにしっかり手ごたえを感じられる内容だった。決勝トーナメント準々決勝は7月27日、相手はグループA3位のチャイニーズ・タイペイだ。まずはベスト4進出を決め、悲願の3連覇へと力強く戦い続けてもらいたい。

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 今大会は大黒柱の渡嘉敷来夢が不在だが、宮澤、長岡萌映子、藤岡麻菜美ら成長株の選手たちが活躍し、リオ五輪の時よりもチーム力は厚みを増した印象だ。また、同時期に行われている『FIBA U19女子ワールドカップ2017』でも快進撃を続ける「女子日本代表」は頼もしく、2020年東京オリンピックに向けた期待がどんどん膨らんでいく。

 予選リーグの結果は以下の通り。 詳細はJBA大会特設サイトをご覧ください。
http://fibaasiacup2017-women.japanbasketball.jp/
[予選リーグ]
7/23 フィリピン ●55‐106○ 日本
7/24 日本 ○70‐56● 韓国
7/25 日本 ○74‐83● オーストラリア

JBAPR2017102_Photos_06◆FIBA女子アジアカップ2017 大会概要
【開催期間】 2017年7月23日~29日
【開催地】 インド・バンガロール
【会場】 Kanteerava Indoor Stadium
【出場国】全15チーム

◎ディビジョンA:8チーム
[グループA]ニュージーランド、チャイニーズ・タイペイ、北朝鮮、中国
[グループB]韓国、フィリピン、日本、オーストラリア

◎ディビジョンB:7チーム
[グループA]スリランカ、インド、ウズベキスタン
[グループB]レバノン、シンガポール、カザフスタン、フィジー

◆FIBA女子アジアカップ2017 日本代表メンバー
【チームスタッフ】
チームリーダー:高橋 雅弘(JX-ENEOSサンフラワーズ)
ヘッドコーチ:トム・ホーバス (JBA)
アシスタントコーチ:恩塚 亨(東京医療保健大学)
アシスタントコーチ:知花 武彦
トレーナー:岩松 真理恵(JBA)
トレーナー:石山 静香(株式会社リニアート)
チーフマネージャー:成井 千夏(JBA)
マネージャー:藤田 愛奈(JX-ENEOSサンフラワーズ)
マネージャー:木村 絵理(トヨタ自動車株式会社)
ビデオコーディネーター:今野 駿(JBA)
パフォーマンスコーチ:松野 慶之(JBA)
ドクター:李 小由(公立昭和病院)

【選手】
# 0 長岡 萌映子 (トヨタ自動車 アンテロープス)
# 1 藤岡 麻菜美(JX-ENEOSサンフラワーズ)
# 6 大﨑 佑圭(JX-ENEOSサンフラワーズ)
# 7 水島 沙紀(トヨタ自動車 アンテロープス)
# 8 髙田 真希(デンソー アイリス)
#12 吉田 亜沙美(JX-ENEOSサンフラワーズ) ※CAP
#13 町田 瑠唯(富士通 レッドウェーブ)
#20 近藤 楓(トヨタ自動車 アンテロープス)
#22 河村 美幸(シャンソン化粧品 シャンソンVマジック)
#30 馬瓜 エブリン(トヨタ自動車 アンテロープス)
#39 赤穂 さくら(デンソー アイリス)
#52 宮澤 夕貴(JX-ENEOSサンフラワーズ)
※所属は2017年7月5日現在