3x3

3×3 PREMIER.EXE 2017 SEASON
8.5 / 8.6 SHONAN

2017年08月07日



写真提供:3×3.EXE 事務局

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 3×3 PREMIER.EXE 2017は、8月5日(土)、6日(日)の2日間、夏真っ盛りのSHONANで行われた。特に8月6日(日)は、CENTRAL CONFERENCEに所属する地元SUNS.EXEが登場するとあって大変な盛り上がり。残念ながらチームはグループリーグで敗れたが、会場周辺でたくさんのファンと交流し、オリンピック種目に決まった3×3の認知度アップに貢献した。優勝は粘り強いプレーで戦い抜いたCRAYON.EXEで、カンファレンス首位に肉薄した。

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 前日8月5日(土)はWESTERN CONFERENCEの6チームが優勝を争った。暑さのため、コンディションを維持するのが難しかったのか、ここまでプレミアポイント首位のTRYHOOP OKAYAMA.EXEがSEMIFINALで敗れる波乱。調子を上げてきたOKINAWA 72.EXEが、4試合中3試合でノックアウト勝ちという見事な戦いぶりで優勝をもぎ取った。

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[8.5(土)WESTERN CONFERENCE]@湘南テラスモール 野外ゲートスクエア
[グループA]

TRYHOOP OKAYAMA.EXE ○21‐18● WILL.EXE
STAMPEDE.EXE ○16‐14● WILL.EXE
TRYHOOP OKAYAMA.EXE ○21‐12●STAMPEDE.EXE
[グループB]
ZETHREE.EXE ○15‐14● EXPLORERS KAGOSHIMA.EXE
OKINAWA 72.EXE ○19‐13● EXPLORERS KAGOSHIMA.EXE
OKINAWA 72.EXE ○21‐10● ZETHREE.EXE
[SEMI FINAL]
ZETHREE.EXE ○20‐19● TRYHOOP OKAYAMA.EXE
OKINAWA 72.EXE ○21‐11● STAMPEDE.EXE
[FINAL]
OKINAWA 72.EXE ○21‐18● ZETHREE.EXE
[MVP]
ブライアン・シンプソン(#24/OKINAWA 72.EXE)

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[8.6(日) CENTRAL CONFERENCE] @湘南テラスモール 野外ゲートスクエア
[グループA]
AGLEYMINA.EXE ○21‐14● SUNS.EXE
SUNS.EXE ●10‐21○ TOKYO WINGS.EXE
AGLEYMINA.EXE ○22‐13● TOKYO WINGS.EXE
[グループB]
CRAYON.EXE ○17‐11● YOKOHAMA CITY.EXE
CRAYON.EXE ○18‐15● FITS.EXE
YOKOHAMA CITY.EXE ○19‐17● FITS.EXE
[SEMI FINAL]
YOKOHAMA CITY.EXE ○18‐15● AGLEYMINA.EXE
CRAYON.EXE ○21‐15● TOKYO WINGS.EXE
[FINAL]
CRAYON.EXE ○15‐12● YOKOHAMA CITY.EXE
[MVP]
ネイサン・ストゥープス(#52/CRAYON.EXE)

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次回の『3x3PREMIER.EXE』2017 SEASONは、2度目の「Cross Conference Cup」で全チームが集結!
8.12(土)& 8.13(日)KOBE@神戸ファッションマート アトリウムプラザ
オフィシャルサイト ⇒ http://www.3x3exe.com/

■3×3 PREMIER.EXE INTERVIEW(聞き手:皆人公平)
 外資系証券会社に勤めるビジネスパーソンであり、プライベートコーチのマッチングWEBサービス「COACHME」を創設した、CRAYON.EXEの染葉祥明オーナー兼選手。スポーツビジネスへの思いと、3×3.EXEとの関わりを聞いた。

──CRAYON.EXEのオーナーとしてお名前があり、選手プロフィールには「外資系証券会社」と記されています。ほかにも肩書があるとお聞きしましたが?
 「現在は外資系証券会社に勤めながら、CRAYON.EXEのオーナー兼選手としてPREMIER.EXEに登録していますが、もうひとつ『COACHME株式会社』(※)の取締役会長兼代表取締役CEOという肩書も持っています。もともとアメリカの大学のバスケットボール部でプレーをしていましたが、卒業後も(プロとして)続けていくことについてはさまざまな考えを巡らせるようになりました。サイズや身体能力に恵まれているわけではありませんから、だったら選手の道はあきらめて、学業に専念しようと決めたんです」

※「COACHMEとは?」=日本のスポーツレベルを上げるため、またスポーツ選手のセカンドビジネスサポートのために作られた、プライベートコーチのマッチングWEBサービス。
「ビジョン」=向上心の高いアスリートに、より成長できる環境を提供し、プロスポーツ選手のセカンドビジネスをサポートする。
「目指すべき姿」=プロスポーツ選手の安定的なセカンドビジネスをサポートし、同時に、今後を担うアスリートがより高いレベルでのコーチングを受けることを実現。 結果、日本のスポーツ業界がより発展し、世界のフィールドで活躍できるアスリートが増えると信じている。
以上、オフィシャルサイト https://coachme.jp/ より抜粋

──アメリカへ行こうと思ったきっかけは何だったんでしょうか?
 「本場でバスケットをやりたいというのはありましたが、両親の体験やアドバイスがあって、子どもの頃から横浜のアメリカンスクールに通っていました。ですから、海外の大学に進学するというのは自然と視野に入っていましたね。両親もインターナショナルスクールで学び、海外留学の経験などもあったので、私も子どもの頃から、“インターナショナルな感覚”が身についたのかもしれません。留学当初はアメリカの短大に通っていて、そこでバスケットを続けていました。その後(学業に専念し)、カリフォルニア大バークレー校に進学し、電子工学とコンピュータサイエンスを専攻しました」

──卒業後、外資系証券会社に就職したわけですね。ところでCRAYON.EXEのオーナーとしてPREMIER.EXEに参加するようになった経緯を教えてください。
 「金融業界でキャリアをスタートしましたが、いずれはスポーツ界に貢献したいという思いが強かったんです。先ほどお話しした『COACHME』ですが、そのアイデアはアメリカで生活しているころから知っていました。とても良いアイデアだと感じましたが、日本ですぐに同じことができるとは思っていませんでした。ビジネスマインドやスポーツカルチャーなど、それぞれの国ごとに違いがあります。そこで、日本で『COACHME』を根づかせるために、よりスポーツの現場に近いところで活動しよう、そう考えたんです。インターナショナルスクール時代の友人が始めたのが「CRAYON」というバスケチームですが、そこを母体にして、スポーツのコネクションを広げようと思い3×3のプロリーグであるPREMIER.EXEに参加することにしたんです。3×3のプロリーグでありながら、参加費や活動費など経済的な負担がクリアできそうだったのが大きな理由です。また、バスケットが好きな私にとってはCRAYON.EXEは趣味の追求でもありましたから(笑)」

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──ご自身が思い描くスポーツビジネスへと発展させていこうというテーマがあったわけですね?
 「『COACHME』はスポーツをベースに、教えたい人と学びたい人を結びつけるマッチングサイトです。直接の知り合いだった谷口翔(CRAYON.EXE)やセオン・エディ(西宮ストークス)が共同創業者として関わっています。バスケット関係のコーチ登録が多いのですが、B.LEAGUEの松井啓十郎選手(シーホース三河)もインターナショナルスクールのコミュニティを通じて知り合い、『COACHME』の活動に賛同してくれて仲間になりました」

──今回、3×3.EXE を取材する中で『COACHME』の存在を知りました。ただし、バスケットだけに限った活動ではないんですね。
 「そうです。さまざまな競技のアスリートがコーチとして登録できますし、実際に人数も競技数も徐々に増えています。『COACHME』というサイトを通して、トップアスリートをサポートすることができ、子どもたちやビギナーの“もっと上手くなりたい”というニーズに応えることができます。日本のスポーツビジネスに少しでも貢献できるように、また新しい流れを生み出すことができるようになればと思っています。2020年に東京オリンピックが控えていて、これからもスポーツ界全体の関心が高まるでしょう。まずは新しい実施種目に決まった3×3を盛り上げて、2020年以降も日本のスポーツビジネスが成長かつ安定し、世界中で活躍できるアスリートが誕生するためのお手伝いを続けたいと願っています」

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